しぶちんはしぶちん

mixi で日記を書いていたのですが、廃れてきて書いていてもせんないので、ブログにすることにしました。綴り方の練習くらいのつもりかな。

オランジーナとファンタオレンジ

 最近ハマっている飲み物がオランジーナ。私柑橘類好きなんですよ。炭酸割にもハマってることもあって、この夏のマイブーム。

 炭酸系でオレンジというと、ファンタオレンジがまず思い浮かびます。でも、味は大違い。こっちが美味しい。

 原材料を比較すると。

オランジーナ

果実(オレンジ、レモン、マンダリンオレンジ、グレープフルーツ)12%、砂糖、果実繊維、オレンジピールエキス、炭酸、香料

ファンタオレンジ

 果糖ぶどう糖液糖、香料、酸味料、ビタミンC、カロチン色素

確かに、オランジーナには果汁が入っている。でも、たった12%なんだし、香料酸味料で味を調節すればどうにでもなる。むしろ、味の作り込み、というか、コンセプトの違いを感じるんだなぁ。それが、オレンジピールエキス。私の柑橘類好きは、この皮のほのかな苦さと言うかなんというか複雑な味なんですよ。これが入ることによってオランジーナは“おとなの味”になってるのよ。それにひきかえ、ファンタオレンジは“おこちゃまの味”。そう、ヨーロッパとアメリカの文化の厚みの違いを感じたりするわけ。

 ググってみたら、ファンタオレンジと一緒とか書いてる人がいるけど、これを読んだ人は、オレンジピールエキスを感じながら飲んでみて下さい。絶対、こっちの方がいいと思いますから。